BLOG

公式ブログ

2022年12月8日
浮気調査事例

【蟹江町浮気調査事例】4年続く旦那の浮気:O様(54歳)

ご依頼者様

専業主婦をされているO様。

旦那様は、派遣管理会社の役員(55歳)

24歳の息子様がいて、婚約者と同棲中。

旦那様には、4年前から続く浮気相手がいる。

4年前に一度、浮気のやり取りを発見したが息子も大学生でまだお金が必要であったため、離婚は考えずに注意して再構築を選んだ。

しかし、その後も旦那様は浮気相手とのやり取りを継続しており、今もなお関係が続いていると思われる。

息子が、今年結婚することが決まったため、子供の心配もなくなることから離婚を決意された。

そのため、今後の生活のことも踏まえて、4年続く浮気相手と旦那様から慰謝料を請求し、離婚時の条件も有利に進めたいとのことであった。

調査概要

旦那様の仕事終わりの時間を中心に調査を実施することになった。

ただ役職が役員であったため、定時で終了して帰宅するかどうか不明とのことである。

そのため、定時である18時より2時間前の16時から会社にて張り込みをするに。

また、普段の帰宅時間が19時~深夜3時とばらつきがあったため、O様にご協力いただき帰宅時間の予定をできる限り把握していただくことになった。

不貞関係を常習的に行っていることを証明するため、ホテルであれば最低2回、自宅であれば3回の証拠を押さえることにした。

調査開始

1日目

16時に会社前に到着し、調査を開始した。

しかし、会社に旦那様の車が駐車されていなかったため、O様にご協力いただき現在地の特定をしたいただくことに。

旦那様の会社の社長夫人とは、親交が深かったため社長からうまく聞き出すことに成功して取引先に社長と同行していることを知る。

あと30分ほどで会社に戻ることだったため、そのまま待機することとなった。

会社に戻った旦那様は、17時に会社を退社し車に乗って雀荘へと向かった。

元々の趣味であった麻雀をする日も、帰宅が遅くなる起因の一つであることが判明する。

この日は、22時まで雀荘に居座り、そのまま帰宅した。

2日目

前日のことを考慮して15時に会社前にて調査を開始した。

16時半、会社から出てくる旦那様を確認。

車を走らせると、とあるマンションの前で車を停車させた。

マンションから40代後半と見られる女性が出てきて、旦那様の車に乗車するのを確認した。

その後、2人は繁華街のはずれにある個室料理屋に入り早めの夕食を取るのを確認する。

18時過ぎ、2人が同店から出た後、旦那様の車に乗車した。

車は、繁華街のビルの前に停車すると、女性を降ろしてそのまま発進した。

女性が入ったお店を確認したところ、スナックであることが分かった。

また、お店の名前をインターネットで検索したところ、同女性がママとして営業していることを確認した。

自宅に帰宅したため、O様に確認したところこの後タクシーで飲みに行くと言っているとのことであった。

20時前に自宅からタクシーに乗り、先ほどの繁華街へと向かう。

女性が入っていたビル前に、タクシーが停まると先ほどの女性と同じお店へと入るのを確認した。

24時にお店が閉まると、いい感じに酔っている旦那様と女性がお店から出てくるのを確認する。

女性が、従業員と思料される女性に閉め作業のお願いをして、2人はタクシーに乗車した。

タクシーは、そのまま女性宅マンションに向かい、2人で女性宅マンションに入るの確認した。

2時間後、旦那様が女性宅マンションから1人で出てくるのを確認する。

スナックのママが浮気相手であることが判明する。

旦那様は大通りでタクシーを捕まえ、帰宅するのを確認した。

4日目

この日は、会社の飲み会があると言われており、帰宅も遅くなると言われていた。

19時半に一度帰宅した旦那様は、20時前にタクシーで女性宅方面へと向かっていた。

スナックの営業日を事前に確認していたが、店休日になっていたためお店に行くことは考えづらい。

マンションから浮気相手の女性が出てくるとタクシーに乗車して、しゃぶしゃぶ屋の前で停車した。

二人は、店内で食事をした後、近くにあったスナックへと入るのを確認した。

同店舗のSNSに、浮気相手の女性と同店のママとの写真が掲載されていたため知り合いのお店である事を確認する。

2時間後、同店から出ると近くにあるラブホテルへと徒歩で入るのを確認した。

ホテルに入って2時間後、2人が出てくるのを確認する。

2人は、ホテル前でキスとハグをするとそのままばらばらにタクシーに乗車して帰宅した。

自宅での出入りとラブホテルの出入りを1回ずつ証拠として押さえる事ができ、4年前の浮気相手と同一人物ということも証明できたため、本調査を終了した。

調査結果

不貞の証拠も押さえる事ができ、4年前の相手と同一人物と証明ができたため常習性も十分に認められることとなった。

息子様の結婚もあったため、事情を説明したところ、相手両親に印象が悪くなることも考慮し、結婚後1年経ってから証拠を基に離婚することとなった。

それまでの間、旦那様を泳がし関係性の継続が認められる細かい証拠を集めておくことにした。

『証拠を掴むまではどうしようと悩んでいたが、今はこれがあるので心に余裕ができました』とO様には仰っていただきました。